審判のジャッジ

神宮球場での野球観戦が終了後、新丸子へと戻りました。
帰りの電車の中で、我が阪神が中日との首位攻防戦で面白い展開に。
我が家では地上波しか見れないので、kermit夫人にお願いしてmugeへ直行。



ちょうど、9回裏の中日の攻撃で審判のジャッジについて阪神が抗議しているところだった。
まぁ、非常に問題があるといえば問題があるジャッジ。
18分間の中断後試合は再開する。



話はそれますが、僕も実は軟式野球の審判員の資格を持ってたりする。
実家にいる時は毎週日曜日は審判に行く一日だった。
たまたま僕のいた地区の野球協会は、若手を育成したいという偉いさんがおられたのだ。
かれこれ4年前にその方から「審判をやらないか?」という打診があり、
少年野球時代からお世話になっていた野球協会だったし、
仲間が増えればいいなという目的も手伝ってお世話になることになった。
以降2年間、試合で立たせてもらったり、資格をとることもできて充実していたのだが…
横浜転勤も手伝って、現在は活動休止中である。



という経歴もあって、審判の難しさというのは僕なりに非常に理解している。
昨日の場合はミスジャッジも当然あったのだろうが、
抗議に対して毅然と対応したという点では問題はないと思う。
ただし、試合の流れの中でジャッジができていたかとなると多少問題がある。
だいたい、日本の審判はジャッジのタイミングがアメリカと比べると非常に早い。
というか、早くジャッジしないといけないという風潮がある。
じっくり自分の目で確認して一呼吸おいてからジャッジしてもいいのではないだろうか。
ただし、技術向上のため日々努力することは勿論のことではあるが。