そんな昼時に事件は…

今日は中華街で昼食を。
せっかく中華街にいるんだから当然中華を食べに。
中国人がやってる比較的新しく小さな店に入りました。


店内は混んでおり、時間も時間なので半分の席は相席だったわけです。
商売にドライな中国人、それぐらいはいいでしょう。
僕が食事にありついた頃、別の席の食事待ちの女性が突然席を立ちました。


「ちょっと急いでいるので、料理をキャンセルしてください。」


中国人の女性店主は一言
「もう出来ますから。ほとんど出来てますから。」
女性は
「すいませんけど、キャンセルで」
と席を立ち店を出ようとしていた。
そこで店主
「ばか!!もう二度とくるな!!」


しばし唖然としてしまった。
当然、女性客は代金も払わず出て行った。
その後、僕は食事をする気分になれなかった。
幾らなんでも乱暴すぎる言葉だ。
その後も我々に聞こえる大きさで文句を一人言っている。



キャンセルするほうにも非はないとはいえないが、問題なのは女性店主。
食事をしに来ている客は一人ではない。
周りのことをまったく考えず、自己中心的に立ち振る舞っているようにしか見えない。


商売をするにおいて、リスクというのは常に存在する。
一事が万事うまくいくなんてことはまずありえない。
こういう店は将来どうなっていくんだろうか。


仕事をする一人として、こういう商売をしちゃいけないと思った。